「仙台ー上海」12月23日再開へ 海外観光客増加へ期待は 戻りつつある国際線定期便〈宮城〉 (23/10/16 19:01)

https://www.youtube.com/watch?v=zRx56yqGoaU

観光客の行き来や交流に期待です。仙台空港と中国の上海を結ぶ定期便が再開するのを前に、きょう(10月16日)、運航する航空会社の代表者が宮城県庁を訪問しました。

堤勇高アナウンサー
「現在、中国国際航空から県へ運航計画の説明が行われています。仙台上海便が再開すれば、仙台の国際的な人の往来がより一層コロナ禍前の状態に近づきます」

きょう午後、県庁を訪れたのは中国国際航空の馮力日本支社長です。仙台空港と上海の浦東国際空港を結ぶ定期便は1998年に就航しましたが、新型コロナウイルスの影響で2020年3月から運航を休止していました。休止から3年半以上。定期便が再開するのを前に馮日本支社長は池田副知事に再開にあたっての抱負などを述べました。

中国国際航空 馮力 日本支社長
「これからも、日中両国のさらなる発展を促進し、航空会社としての使命を果たし、より一層の尽力をしていきたいと思います」

馮日本支社長は村井知事が全国知事会の会長を務めていることに言及し、日本と中国の観光交流促進へのリーダーシップにも期待を寄せていました。

一方、仙台ー上海線の再開の日程について、当初は11月4日の予定でし…

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

広告

お問い合わせ

    ページ上部へ戻る